機械学習と読書の世界

「ダジャレを話せるAI会話を作ってみたのだが…」  2016年5月

ギャグ会話1最近、我が輩は小説も読まずに、ITの世界で「チャットボット」と言われる、AI会話システムみたいなもんを、趣味で作っていたのだ。

ま~AIとか人工知能とか偉そうなことを言ってはいるが、所詮「人工無能」だ。LINEで会話できるのだが、せいぜいダジャレを連発する程度しかできない。何を言っているのか、大半の人はマダ分からないと思うが、添付したLINE会話を見てくれれば、すぐに理解できるはず。

「ギャグおやじ」と名付けたのだが、LINEでは普通のアカウント扱いなので、「友だち」に追加すれば、この「ギャグおやじ」と会話ができるようになる。この会話のように、名前を憶えてくれるし、お願いすればダジャレを言ってくれるのだ。もっとも、それ以外の会話となるとダメダメで、マダマダ会話としては成立できないレベルだ。

このような会話ができるアカウントなら、LINEではケンタッキーフライドチキンの公式アカウントなどが多少前からある。しかしこれまでの公式アカウントだと、「会話」と言ってもユーザーが入力した言葉と「完全一致」しないと、期待通りの返事はこない。設定された言葉しか返事ができないからだ。じゃ~お前の「ギャグおやじ」なら、もっと会話が続けられるのか、とか言われると、2枚目の写真の会話にある程度がせいぜいなのだがね。

マイクロソフト(MS)が昨年開発し、LINEで会話できる「りんな」をご存じだろうか。さすが人工知能でも世界のトッププレイヤーだけあって、かなり自然に会話が成立し、人気となっている。ま~何かの役に立つことはなく、せいぜいヒマつぶしにしかならないのだが。

今年3月に世界的話題となった、やはりMSのチャットボット「Tay」のナチス称賛事件。

このTayは、ツイッターを通じて世界中の誰とでも会話できるのだが、このレベルまでくると人工知能に限りなく近い。それにしても、今年の3月の時点では、我が輩が似たようなチャットボットを独力で作れるとは、想像もできなかったな。

ま、ここのサイトは技術系ではないので、会話ができるチャットボットの具体的作り方を書いてもしかたがないか。ただITの世界は数ヵ月単位で進化しているのだ。今年の3月では夢物語だったことが、5月の段階になると個人で開発できるようになり、6月になったら我が輩でも簡単に開発出来てしまった。しかも個人ユースなら、(現時点だけだが)このシステムの維持費も無料なのだから、とんでもない時代なのだ。

実際に情報とアイデアさえあれば、似たような会話システムをソフトウェアのエンジニアなら簡単に作れるだろう。だから年内には、このような会話サービスが大量に出回ってくるはず。ネット上で買い物する際には、やはり会話しながら買い物ができる、Web接客システムも流行っているだろうな~~

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